入院記録_1993年8月

■08/02  眼科外来 プレドニン量/60mg
ヘルペスの点滴治療(ゾビラックス)をして10日目頃から文字がぼやけて見えるようになりました。その症状は徐々に進み、しまいにはカレンダーの大きな数 字までもがはっきりとみえなくなりました。眼科では視力低下と診断されましたがどうも納得がいきませんでした。そんなこんなで点滴治療(ゾビラックス)が 終了した2日目頃ことです。以前と変わらず文字がはっきりと見えるようになったのです。非常に不思議な体験でした。
※主治医の話では一時的な目の異常は、点滴治療が関係しているのではないかとのこと。しかし、点滴治療薬『ゾビラックス』の副作用には、目に異常がでるということはうたっていなとのこと。このような副作用がでたのは、はじめてだと言ってました。

■08/03 皮膚科外来 プレドニン量/60mg
ヘルペスの診察です。ヘルペスによってできた沢山の水疱は潰瘍となりただれていたのですが、徐々に茶褐色になり乾燥し、かさぶた状態にまでなってきまし た。ヘルペス治療では皮膚科と麻酔科(レーザー治療)で治療をしていたのですが、皮膚科で処方された塗り薬はほとんど使っていませんでした。

■08/03 ヘルペスによる点滴治療終了 プレドニン量/60mg
12日間の点滴治療(ゾビラックス)が終了しました。日を重ねるごとに点滴針を刺すところがなくなり、担当の先生が困っていました。

■08/04 プレドニン以外の薬が増える プレドニン量/60mg
1)ガスター→胃酸産生を抑える
2)アルサルミン細粒→胃粘膜保護
3)ノイエルS→胃粘膜保護
4)酸化マグネシウム(カマ)→便を軟らかくする
5)ロカルトロールカプセル→骨粗鬆症予防
6)イスコチン錠→抗結核剤
7)ピドキサール錠→ビタミン剤
8)アローゼン→下剤
『4)・5)・7)』の薬が新たに増えました。

■08/05 個室を抜け出し運動をはじめる プレドニン量/60mg
この頃から、足の筋力が落ちていることに不安を感じるようになりました。ヘルペスの点滴治療が終了したこともあって、早朝、個室を抜け出し非常階段で上り下りの運動を始めました。←本当は個室から出てはダメなんです。すんません。

■08/13 麻酔科外来 プレドニン量/60mg
ヘルペスによるレーザー治療は16日間毎日、続けました。レーザー治療の効果で、神経の痛みはほとんどなく、皮膚も短期間できれいな状態になりました。ヘルペスの治療にはレーザー治療は効果ありです。

■08/16 プレドニン薬1日/60mg続行 プレドニン量/60mg
プレドン薬は1日/60mgを継続投与する期間は6週間が通常と聞いていましたが、私の場合、なかなか補体値が上がらないこととループス腎炎を抑えること を目的に1日/60mgを7週目まで続行し服用することになりました。その後は随時経過を見極めながら判断するとのこと。減量できるのだろうと思っていた ので残念でした。

■08/17 両膝の痛み プレドニン量/60mg
突然、両膝が痛みだし夜中に目を覚ましました。膝の激痛は鎮痛剤の座薬をさしても一向に治まることはなく、しまいには痛み止めの注射をうってもらいました。不安と痛みで一睡もできず朝を迎えたのでした。

■08/18 整形外科外来 プレドニン量/60mg
膝の痛みが激しく、歩くことが出来ず車椅子で外来へ連れて行ってもらいました。痛みの原因は『無理な運動のしすぎで、膝に水が溜まっている』とのこと。 足の筋力を鍛えるため、毎朝、個室から抜け出して階段の上り下りの運動をしていた私。それがこのようなことになってしまうとは…。とほほほほ。
詳しくは「100の方法」/[003]規則破り&思い込みの痛〜いツケをご覧ください。

■08/18 薬の追加と減塩食 プレドニン量/60mg
●リポバス→コレステロールを抑える
コレステロールが高いことからこの薬が増えました。
血圧が非常に高いため、減塩食になりました。

■08/19 神経精神科外来 プレドニン量/60mg
診察内容は朝食メニューを聞かれ、悩みはないかなどなど。そして、100から7を順に引いてくださいとのこと。一瞬、戸惑いましたが、なんとか無事にでき ました。急に言われると焦りますね。で…どうして7という数字をひくのだろうかと看護婦さんに聞いてみると7という数字を引いていくのが一番面倒だからと か。随時、安定剤を服用することになりましたが、実は飲んでいませんでした。

■08/22 胃の痛み プレドニン量/60mg
唯一の楽しみである食事ができないくらいに、胃がギリギリ痛み出したのです。

■08/24 プレドニン薬1日/60mg続行 プレドニン量/60mg
先週に引き続き、やはり今回も血液検査のデータが思わしくなく、プレドニン1日/60mgを8週目まで続行することになってしまいました。

■08/30 口内炎ができる プレドニン量/60mg
口の中全体に口内炎ができてしまいました。口内炎はほっぺの両側・上舌全体から舌の下、さらに唇・しまいには喉の近くまで。このような状態にまでなってしまうと、食べ物・飲み物を口に入れること自体が痛みとなり、唯一の楽しみである食事が苦痛となってしまいました。

■08/30 個室から大部屋へ移動 プレドニン量/60mg
ヘルペスが原因で個室へ入ってから、39日目にして大部屋へ移動となりました。入院当初は多量のプレドニン薬を服用していたことで、精神的にハイ状態とな り騒いでいました。今までの自分では考えられないような状態だったと思います。個室に移動したことで集団生活から開放され、精神的に落ちつくことができた ました。ヘルペスというアクシデントが自分のペースを取り戻すきっかけとなりました。実はもっと個室にいたかったなー。

■08/31 プレドニン薬の減量 プレドニン量/50mg
朝25mg・昼15mg・夜10mg
ようやくプレドニン薬が1日/50mgに減量となりました。1日/60mgを8週間は長かったですね。同じ頃に入院した同病者のかたは、すでにプレドニン薬が1日/45mgまで減量となっていました。